WordPress保守 公開日: 最終更新日:
【2022年最新】WordPress保守の基本:Web担当者・ブロガー・制作初心者向け:サイト管理とセキュリティ保守
WordPressサイトの保守とメンテナンス方法のまとめです。
社内でサイトの更新担当をしているけど、記事を更新する以外に、何をしたらいい?
このサイトのセキュリティは、本当に大丈夫?
そんな疑問や不安にこたえる、仕事や趣味で小規模なWordPressのサイトを運営している方へ向けた、サイト保守・運用の基本をまとめました。
WordPressサイトを、外部に発注することなく、お金をかけずに自分で安全に管理する方法です。
セキュリティに関する基本的な知識と対策を、難しい言葉はほとんど使わずに画像付きで説明します。
Contents
一番大事なことは更新・アップデートです!
最初に、最も大事なことを簡単に!保守の基本は「WordPressテーマ・コア・プラグインの更新」です。
なぜこれが大切か、どうやって行えば良いのかを説明します。
自分でできるWordPress保守の基本:一番大事なことは更新・アップデートです!
パスワード管理は基本・パスワードアタックの事例が増えているので要注意
WordPressのダッシュボードへのパスワードの安全性についての説明です。パスワードアタックとその対応策について、わかりやすく説明しています。
自分でできるWordPress保守の基本:パスワードは大切に!複雑に!
プラグインとテーマを管理しよう
WordPressは本体(コア)とテーマ、プラグインをいう大きく3つのパーツの組み合わせで構成されています。
ご自身で作ったサイトでない場合、サイトのどこでどんなプラグインを使っているか、把握できていますか?
無駄なファイル群を抱え込まないように、プラグインとテーマファイルを見直して、無駄なファイル群を抱え込まないようにしましょう。
自分でできるWordPress保守の基本:プラグインとテーマを管理しよう
サイトヘルスを活用しよう
WordPress5.2以降のバージョンを使っている人は、「サイトヘルス」という機能が本体についています。
これは、ダッシュボード内で自動的にサイトの脆弱性や機能に関するチェックをしてくれる、とても便利な機能です。
サイトヘルスの画面の見方と基本機能をご紹介します。
自分でできるWordPress保守の基本:サイトヘルスを活用しよう
Google reCAPTCHAでお問い合わせフォームをスパムから守る
Googleのサービス、Google reCAPTCHA(リキャプチャ)の活用でサイトからの不正なスパムメール配信を防ぎます。
これをお問い合わせフォームのContact Form 7に組み合わせることで、サイトを守ることができます。
自分でできるWordPress保守の基本:Google reCAPTCHAでお問い合わせフォームをスパムから守る設定方法
FTP接続でサーバー内のディレクトリ・ファイルを確認(WinSCP)
通常、WordPressのダッシュボード(管理画面)でサイトの更新をしていますが、セキュリティを考慮した保守を行う為に、サーバーへ直接接続して、ファイルの管理をできるようにしましょう。
WordPress保守・FTP接続の方法【レンタルサーバー・初心者用・画像で説明付き】その1・準備編
WordPress保守・FTP接続の方法【レンタルサーバー・初心者用・画像で説明付き】その2・接続編