脆弱性情報 公開日:
WordPress脆弱性情報:Japanized For WooCommerceプラグイン
Japanized For WooCommerceプラグインにおいて、脆弱性の存在が確認されました。影響を受けるバージョンは、2.5.4以前のバージョンです。当該プラグインを使用している方は、早めの対応をお勧めします。
WordPressプラグインの脆弱性情報です。
Japanized For WooCommerceプラグインに、脆弱性存在の報告
Japanized For WooCommerceプラグインにおいて、脆弱性の存在が確認されました。
このプラグインは、WooCommerceによるECサイトを日本で使いやすくする追加機能のプラグインです。有効インストール数は1万件以上とされています。
開示された脆弱性はCVSS 3.1スコア6.1(Wordfence)とされており、中程度のものです。
開示された脆弱性の内容はXSSで、認証をされていない場合でも攻撃が可能です。
影響を受けるバージョン
影響を受けるバージョンは、2.5.4以前のバージョンです。
完全パッチバージョン
脆弱性の存在箇所について、修正がなされたバージョンはバージョン2.5.5です。
CVE ID
CVE-2023-0942
今回脆弱性が報告されたプラグインのページはこちらです。
参考サイト: Wodrfence・脆弱性情報