脆弱性情報 公開日:
WordPress脆弱性情報:User Verificationプラグイン
User Verificationプラグインにおいて、脆弱性の存在が確認されました。開示された脆弱性はCVSS 3.1スコア9.8(Wordfence)とされており、高リスクのものです。影響を受けるバージョンは、1.0.93以前のバージョンです。
WordPressプラグインの脆弱性情報です。
User Verificationプラグインに、脆弱性存在の報告
User Verificationプラグインにおいて、脆弱性の存在が確認されました。
このプラグインは、会員制のサイト等でユーザー認証をメールで行ったりGoogle reCAPTCHAを簡単に追加して機能を強化するプラグインです。
開示された脆弱性はCVSS 3.1スコア9.8(Wordfence)とされており、高リスクのものです。
開示された脆弱性の内容は権限昇格で、認証バイパスの脆弱性です。
影響を受けるバージョン
影響を受けるバージョンは、1.0.93以前のバージョンです。
完全パッチバージョン
脆弱性の存在箇所について、修正がなされたバージョンは1.0.94です。
CVE ID
CVE-2022-4693
今回脆弱性が報告されたプラグインのページはこちらです。
参考サイト: WPScan・脆弱性情報