WordPressプラグイン,脆弱性情報 公開日: 最終更新日:
WordPress脆弱性情報:WPvivid プラグイン
WPvivid プラグイン (Migration, Backup, Staging – WPvivid) において、脆弱性の存在が確認されました。
WordPressプラグインの脆弱性情報です。
WPvivid プラグインに、脆弱性存在の報告
WPvivid プラグイン (Migration, Backup, Staging – WPvivid) において、脆弱性の存在が確認されました。
このプラグインは、WordPressのバックアップや移行を簡単に行うプラグインです。有効DL数は30万件を超える人気のプラグインです。
開示された脆弱性はCVSS 3.1スコア5.3(patchstack)とされており、中程度なものと評価されています。
確認された脆弱性の内容はアクセス制御の不具合で、認証のないユーザーが特定のより高い認証権者のアクションを実行する可能性があります。
影響を受けるバージョン
影響を受けるバージョンは、0.9.94以前のバージョンです。
完全パッチバージョン
脆弱性の存在箇所について修正がなされたバージョンはバージョン0.9.95です。
CVE ID
CVE-2023-4637
今回脆弱性が報告されたプラグインのページはこちらです。
参考サイト: patchstack・脆弱性情報