WordPressプラグインの脆弱性情報です。
WP Mail Logプラグインに、脆弱性存在の報告
WP Mail Logプラグインにおいて、脆弱性の存在が確認されました。
このプラグインは、WordPressサイトから送信されたメールの送信履歴を記録できるプラグインです。
開示された脆弱性はCVSS 3.1スコア8.8(Wordfence)とされており、ハイリスクなものと評価されています。
開示された脆弱性の内容は任意のファイルアップロードです。これによって寄稿者以上の権限の攻撃者によりリモートコードの実行される可能性があります。
影響を受けるバージョン
影響を受けるバージョンは、1.1.2以前のバージョンです。
完全パッチバージョン
脆弱性の存在箇所について修正がなされたバージョンはバージョン1.1.3です。
CVE ID
CVE-2023-51410
今回脆弱性が報告されたプラグインのページはこちらです。
参考サイト: Wordfence・脆弱性情報
※Wordfenceでの情報公開は2023 年 12 月 27 日