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WordPress脆弱性情報:ProfilePressプラグイン

ProfilePressプラグイン(Paid Membership, Ecommerce, Registration Form, Login Form, User Profile, Paywall & Restrict Content – ProfilePress・旧名称WP User Avatar)バージョン4.13.1以前のものについてハイリスクな脆弱性の存在が確認されました。

WordPressプラグインの脆弱性情報です。

WordPress脆弱性情報

ProfilePressプラグインに、脆弱性存在の報告

ProfilePressプラグイン(Paid Membership, Ecommerce, Registration Form, Login Form, User Profile, Paywall & Restrict Content – ProfilePress・旧名称WP User Avatar)バージョン4.13.1以前のものについてハイリスクな脆弱性の存在が確認されました。

もともと、このプラグインはWP User Avatarという名で親しまれていた、サイト内でプロフィール写真を簡単に設定できるプラグインです。2021年にプラグインの仕様を変更し、ProfilePressという名前に変更されました。

開示された脆弱性はCVSS 3.1スコア7.3(Wordfence)とされており、ハイリスクなものです。

開示された脆弱性の内容は限定的な権限昇格で、認証されていない攻撃者がユーザー登録中に自分の権限を非管理者ロールに昇格させる可能性があります。

影響を受けるバージョン

影響を受けるバージョンは、4.13.1以前のバージョンです。

完全パッチバージョン

脆弱性の存在箇所について、修正がなされたバージョンは4.13.2です。

CVE ID

CVE IDは現時点で確認されていません。

今回脆弱性が報告されたプラグインのページはこちらです。

参考サイト:Wordfence・脆弱性情報