脆弱性情報 公開日:
WordPress脆弱性情報:Crayon Syntax Highlighterプラグイン
Crayon Syntax Highlighterプラグインにおいて、脆弱性の存在が確認されました。
WordPressプラグインの脆弱性情報です。
Crayon Syntax Highlighterプラグインに、脆弱性存在の報告
Crayon Syntax Highlighterプラグインにおいて、脆弱性の存在が確認されました。
このプラグインは、WordPressの記事の中でソースコードをきれいに表示することができるプラグインです。
開示された脆弱性はCVSS 3.1スコア6.4(Wordfence)とされており、中程度なものとされています。
開示された脆弱性の内容は、寄稿者以上の攻撃者によるSSRFです。
影響を受けるバージョン
影響を受けるバージョンは、2.8.4以前のバージョンです。
完全パッチバージョン
脆弱性の存在箇所について修正がなされたバージョンはリリースされていません。
このプラグインは長い間更新がされておらず、2022年12月に別のセキュリティ上の問題でWordPress公式サイトからのダウンロードはできなくなっています。
2023年1月に公開された脆弱性情報はこちら
CVE ID
CVE-2023-4893
今回脆弱性が報告されたプラグインのページはこちらです。
参考サイト: Wordfence・脆弱性情報