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WordPress脆弱性情報:MW WP Formプラグイン
MW WP Formプラグインにおいて、脆弱性の存在が確認されました。開示された脆弱性の内容はディレクトリトラバーザルで、認証のない攻撃者により実行できる可能性があります。
WordPressプラグインの脆弱性情報です。

MW WP Formプラグインに、脆弱性存在の報告
MW WP Formプラグインにおいて、脆弱性の存在が確認されました。
このプラグインは、WordPressサイト内にフォームを簡単に設定することができるプラグインです。有効ダウンロード数は20万件を超え、日本国内でもユーザーの多いプラグインです。
開示された脆弱性はCVSS 3.1スコア5.3(Wordfence)とされており、中程度のものです。
開示された脆弱性の内容はディレクトリトラバーザルで、認証のない攻撃者により実行できる可能性があります。
影響を受けるバージョン
影響を受けるバージョンは、4.4.2以前のバージョンです。
完全パッチバージョン
脆弱性の存在箇所について、修正がなされたバージョンは4.4.3です。
CVE ID
CVE-IDは現段階では確認されていません。
今回脆弱性が報告されたプラグインのページはこちらです。
参考サイト: Wordfence・脆弱性情報