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WordPress脆弱性情報:UpdraftPlusプラグイン
Updraft Plusプラグインにおいて、脆弱性の存在が確認されました。開示された脆弱性はCVSS 3.1スコア5.4(Wordfence)とされており、中程度のものです。
WordPressプラグインの脆弱性情報です。
UpdraftPlusプラグインに、脆弱性存在の報告
UpdraftPlusプラグインにおいて、脆弱性の存在が確認されました。
このプラグインは、WordPressサイトバックアップツールの代表的なもののひとつで、有効ダウンロード数は300万を超える、世界的に人気のプラグインです。
開示された脆弱性はCVSS 3.1スコア5.4(Wordfence)とされており、中程度のものです。
開示された脆弱性の内容はクロスサイト リクエスト フォージェリです。認証のない攻撃者により、古いバージョンの PHPでサーバー環境情報を開示させることができる可能性があります。
影響を受けるバージョン
影響を受けるバージョンは、1.22.24以前のバージョンです。
完全パッチバージョン
脆弱性の存在箇所について、修正がなされたバージョンはバージョン1.23.1です。
CVE ID
現時点でCVD IDは確認できていません。
今回脆弱性が報告されたプラグインのページはこちらです。
参考サイト: Wordfence・脆弱性情報