脆弱性情報 公開日:
WordPress脆弱性情報:ImageMagick Engineプラグイン
ImageMagick Engineプラグインにおいて、脆弱性の存在が確認されました。開示された脆弱性はCVSS 3.1スコア8.8(Wordfence)とされており、ハイリスクなものです。
WordPressプラグインの脆弱性情報です。
ImageMagick Engineプラグインに、脆弱性存在の報告
ImageMagick Engineプラグインにおいて、脆弱性の存在が確認されました。
ImageMagick EngineはWordPress画像処理を標準のGDによる処理から、ImageMagick によるものに変更できるプラグインで、有効ダウンロード数6万件を超える人気プラグインです。
開示された脆弱性はCVSS 3.1スコア8.8(Wordfence)とされており、ハイリスクなものです。
脆弱性の内容はCSRF(クロスサイトリクエストフォージェリ)で、認証されていない攻撃者により実行できる可能性があります。
影響を受けるバージョン
影響を受けるバージョンは、1.7.5以前のバージョンです。
完全パッチバージョン
脆弱性の存在箇所について、修正がなされたバージョンは1.7.6です。
CVE ID
CVE-2022-3568
今回脆弱性が報告されたプラグインのページはこちらです。
参考サイト: Wordfence・脆弱性情報