脆弱性情報 公開日:
WordPress脆弱性情報:widget-shortcodeプラグイン
widget-shortcodeプラグインにおいて、脆弱性の存在が確認されました。脆弱性の存在箇所について、修正がなされたバージョンはリリースされていません。
WordPressプラグインの脆弱性情報です。
widget-shortcodeプラグインに、脆弱性存在の報告
widget-shortcodeプラグインにおいて、脆弱性の存在が確認されました。
WordPressのウィジェットをショートコード化することができるプラグインです。
開示された脆弱性はCVSS 3.1スコア6.5(patchstack)とされており、中程度のものです。
開示された脆弱性の内容はXSSで、寄稿者レベルの攻撃者により実行できる可能性があります。
影響を受けるバージョン
影響を受けるバージョンは、0.3.5以前のバージョンです。
完全パッチバージョン
脆弱性の存在箇所について、修正がなされたバージョンはリリースされていません。
プラグインを無効化し、削除することが現段階での脆弱性の解決方法となります。
このプラグインは2023年1月18日に公開・DLが停止されています。この閉鎖は一時的なものであるとされています。
CVE ID
CVE-2022-4473
今回脆弱性が報告されたプラグインのページはこちらです。
参考サイト: WPScan・脆弱性情報