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WordPress脆弱性情報:Twitter Cards Metaプラグイン
Twitter Cards Metaプラグインにおいて、脆弱性の存在が確認されました。脆弱性の内容はXSSで、攻撃には寄稿者以上の権限が必要となります。脆弱性の存在箇所について、修正がなされたバージョンはリリースされていません。
WordPressプラグインの脆弱性情報です。

Twitter Cards Metaプラグインに、脆弱性存在の報告
Twitter Cards Metaプラグインにおいて、脆弱性の存在が確認されました。
WordPressサイトにTwitterカードを設定するためのプラグインです。
開示された脆弱性はCVSS 3.1スコア6.4で、中程度のものです。
脆弱性の内容はXSSで、攻撃には寄稿者以上の権限が必要となります。
影響を受けるバージョン
影響を受けるバージョンは、2.9.1以前のバージョンです。
完全パッチバージョン
脆弱性の存在箇所について、修正がなされたバージョンはリリースされていません。
プラグインを無効化し、削除することが現段階での脆弱性の解決方法となります。
このプラグインは2022年12月日に公開・DLが終了しました。この閉鎖は一時的なものであるとされています。
CVE ID
CVE-IDは現時点で付番されていません。
今回脆弱性が報告されたプラグインのページはこちらです。
参考サイト: Patchstack・脆弱性情報