脆弱性情報 公開日: 最終更新日:
WordPress脆弱性情報:Shortcodes Ultimateプラグイン
Shortcodes Ultimateプラグインにおいて、脆弱性の存在が確認されました。脆弱性の内容は、ストアドクロスサイト スクリプティング(蓄積型XSS)につながるクロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)です。
WordPressプラグインの脆弱性情報です。
Shortcodes Ultimateプラグインに、脆弱性存在の報告
Shortcodes Ultimateプラグインにおいて、脆弱性の存在が確認されました。
有効インストール数70万件を超える、日本でも人気のあるプラグインです。このプラグインを使うと、ショートコードを使って、簡単にページの装飾をすることができます。
開示された脆弱性はCVSS 3.1スコア6.1とされており、中程度のものです。
脆弱性の内容は、ストアドクロスサイト スクリプティング(蓄積型XSS)につながるクロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)です。
影響を受けるバージョン
影響を受けるバージョンは、5.12.0以前のバージョンです。
※ 同プラグインの同じバージョンでは、今年10月上旬にCVSS 3.1スコア5.4のCSRF脆弱性(CVE-2022-38086)が出ていました。
完全パッチバージョン
脆弱性の存在箇所について、修正がなされたバージョンは5.12.1です。
CVE ID
CVE-2022-41136
今回脆弱性が報告されたプラグインのページはこちらです。