WordPressプラグインの脆弱性情報です。
Visualizerプラグインに、脆弱性存在の報告
Visualizerプラグインにおいて、脆弱性の存在が確認されました。
WordPressサイトに表やグラフを挿入する便利なプラグインです。
開示された脆弱性は、CVSS 3.1スコア8.8、高リスクなものです。
脆弱性の内容は、Phar Deserializationで、contributor(寄稿者)レベルの権限以上によるPHARラッパーを使用したデシリアライゼーションです。
影響を受けるバージョン
脆弱性の影響を受けるプラグインのバージョンは、3.7.9以前のバージョンです。
完全パッチバージョン
脆弱性の存在箇所について、修正がなされたバージョンは3.7.10です。
特定の条件下で起こる脆弱性ではありますが、安全な運用の為にアップデートをお勧めします。
CVE-ID
CVE-2022-2256